スターチス ハイブリッド シネンシス

ブルーファンタジアマリン

花数が多く密につき、同時開花性があるので、ボリューム感がでる。軸は硬く、枝数も多い。下枝が伸びるため、ダイアモンド型のフォーメーションになり、見た目が良い。花は開花後も紫色が残るため観賞期間が長い。従来品種よりウドンコ病にかかりにくく樹勢も強いため省力で栽培できる。

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Information

学名
Limonium hybrida (L.latifolium × caspia)
科名
イソマツ科
和名
スターチス・ブルーファンタジア
原産国
日本

Price

【メリクロン苗7.5cmポット苗】(納期9~10月、4~6月) 100本/52,000円(税込57,200円) 1,000本/470,000円(税込517,000円)

特徴

耐寒性の強い多年草。ハウス据え置き栽培とするのが基本。暖地での10月~6月出荷、高冷地での6月~10月出荷により周年流通が可能となっている。

適地

日当たり・排水が良く、腐食に富む土地で生育が良い。地下水位は50cm以下の圃場が良く、耕土深さを最低35cmとなるように準備する。pHは6.0~6.5に矯正する。(有機物・肥料の施与)土壌分析を行い適宜調整するのが望ましいが、例としては以下の量。堆肥:1500~2000kg/10a施肥:基肥窒素:リン酸:カリ=10:8:10kg/10a、追肥生育具合に応じて液肥で対応ベッド:20cmくらいの高畦とする 排水が悪い圃場では若干高くしておくマルチ:適宜使用する砕土:好適な水分条件で行う。

温度

15~25℃が適温。夜間の最低温度は12℃が目安。

病虫害

花の灰色カビ病、葉のウドンコ病・褐斑病などに注意する。スリップス、ハダニ、ヨトウ類に注意する。

潅水

初期は十分に行う。抽台茎が40~50cmほどになったら、茎の品質も考慮して調整する。

播種・定植

定植:定植間隔:株間40~60cm × 条間40~60cm地温:春早い定植の場合は地温に注意する。目安は最低15℃。苗の扱い:苗の状況をご確認下さい。必要に応じて潅水を行って下さい。潅水をした場合は、一時的にポット土が崩れやすくなりますので、時間をおくか、次の日に定植作業を行う。ネット:定植幅と同じ目サイズのものを1段使用する。

※ 日本での一般的な栽培の知見による

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